06/08/15 12:15:32 aqVoiWQa
まだそんなことを言ってる奴がいるのねえ。
親拝・参拝論ですか? (以下コピペだが、独白録については確認済)
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天皇の行為に「参拝」という語は馴染まないという者がいるが、
戦時中昭和天皇が伊勢神宮を参拝されたとき、
当時の新聞は「一天万乗の大君御親ら神宮に御参拝」と報じている
(現在と違って天皇に対する敬語をきちんとしていた時代の新聞だ)。
また「独白録」によればこのときことを天皇が次のように述べている。
「此際私が十七年十二月十日伊勢神宮に参拝したときの気持を云つて置き度い」
靖国神社についていえば次の例がある。
昭和7年第一次上海事変において天皇の指示通り事変の早期終結を成し遂げた白川義則大将が
その直後、上海で朝鮮独立派による爆弾テロで死亡。天皇は鈴木貫太郎侍従長を通じて白川大将夫人に次の和歌を送っている。
「靖国神社に参拝して白川大将の三月三日午后上海にて停戦命令を発して国際聯盟の衝突をさけしめたる功績を思ふ。
をとめらのひなまつる日にいくさをばとどめしいさをおもひてにけり」
前段の詞書には主語が省略されているが天皇自身が主語であるのは歴然。
以上のように、天皇は自らも「参拝」と言うし周囲も「ご参拝」と言って構わないということだ。
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もう、いい加減、親拝うんぬんの論議は止めた方が良いよ。
バカバカしいから。
しかし、この前、
「昭和天皇は自分のことを私とは言わない、朕というハズだ、だからあのメモは捏造だ」
と書いてる奴がいててビビった。
無知というか、時代の移り変わりをつくづく感じた。若い人かな?
オレはむしろ、戦前・戦中は知らんが、昭和天皇がご自分のことを朕と言っているのを聞いたことがないのだがね。