08/02/19 18:15:18 IXYqA8ld0
腐食の連鎖p24～26
関東大震災の直後、明らかに国家と警察が関与して朝鮮人虐殺がおこなわれたあと、
その混乱のなか、甘粕正彦大尉によって大杉栄は虐殺された。
この1923年(大正12年)9月1日に大震災が発生後、警視庁官房主事だった正力は、
「朝鮮人が謀叛を起しているという噂があるから、それをあちこちに触れまわってくれ」
と自ら流言蜚語を広めて虐殺を煽動し、さらに9月5日には、社会主義者を厳しく監視して、
必要あらば検束するように命令していたという。