08/04/08 17:38:50 Cg0Rgdrp0
>>793
咲いているかどうか確かめもせずに、宮崎の山奥までわざわざ桜を見に出かけた、と主張する記者がいる。
来てみたら桜は咲いていなかったと言う。ネットの時代に容易に信じがたい話である。
ネットで五ヶ瀬町役場のホームページを呼び出すと、冒頭に桜の写真が出ていて、桜が町の名物で
あることが察せられる。桜の開花情報も掲載されている。ものの1分もあれば桜の咲き具合を
知ることができるのである。
”1分の時間を惜しんだ”この筆者は一方では、いつの間にどこで調べたものか、しだれ桜にまつわる
「ウンチク」をいろいろと並べている。胸躍るほど見たかった桜が見られなかったから、意気消沈して
いるかと思えば、さにあらず。「ウンチク」を”取材”する気力と時間はあったわけだ。
思うに、ミナミのコラムにはこの例のような、常識では考えられない、或は理屈に合わない浮世離れした『お話』が
多過ぎるような気がする。そういう『お話』が許される、という独特の空気のようなものがただよっている
感じがする。少々辻褄の合わないところがあっても、詮索しない、という暗黙の了解のようなものが書き手
と読者の間に出来上がっているのではないか?無意識のうちに。
そういう時代はもう終わりにしよう。 これからは双方向でものを言う時代である。
というわけで、私が言いたいことは次に尽きる。
結局、花を見に行った、というのは口実で、ほんとうはコラムのネタを仕入れに行ったのであろう。
うそ偽りを申すとためにならんぞ !!
神妙に白状しろ !!