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8月24日に各紙各通信社がネット上のニュースに配信したもので、翌日の南に載っていない
重要な記事を紹介する。
『新聞の折り込み広告やダイレクトメールで「座るだけで肥満の原因を解消」などと誇大な表示をした
として、クッションやサンダルを販売していた通信販売2社に対し、経済産業省は24日、特定商取引法違反
(虚偽・誇大広告など)で、新規契約などについて25日から3カ月間の業務停止命令を出した。2社は
ビューティー・アートセンターと通販エクスプレス(いずれも東京)。』(時事通信)
なぜこれが重要かというと、南は折り込み広告で『ビューティー・アートセンター』のチラシを配っていたからである。
偶然だが、私は2年振りにこの6月から南のチラシを調べてデータを集めていた。
この会社のチラシが入ったのは今年の6月18日(月)である。私の記録によると、社名は
『ビューティー・アートco.』 場所は 『東京小石川』 とある。種別は『美容』。
毎日新聞の記事によると、場所は『東京都文京区』 そして2社とも正式な会社名を広告に示していなかった、
とある。処分書によると、上の『ビューティー・アートco.』は通称で、この会社の正式名称は『有限会社ビューティー・
アートセンター』である。会社の正式名称を広告に載せないのも同法違反になる。処分の概要と詳細は下を。
URLリンク(www.meti.go.jp)
南は詐欺商法の片棒を担がされていたわけだから、この記事は載せるべきだろう。『チラシを配って儲けた→
→その会社が処分された→その記事は載せない』 では無責任のそしりは免れない。チラシを見て商品を買った
南の読者がいる筈だから、少なくとも行政処分の事実は読者に知らせるべきだ。それとも、南は末端の消費者
は知る権利は無いとでも思っているのだろうか?
それにしても、偶然とは恐ろしいものである。私のチラシ調べがひと月遅かったら、この文章を書くことはなか
っただろう。この会社のチラシが入ったのは6月に一回きりであった。
『 天網恢恢疎にして漏らさず 』
『感じた闇書かない南』 に汚点がまたひとつ。