05/02/02 10:27:26 2hRz2gwk
検証の結果、今日流布する証拠写真の多くは、昭和十二年十二月の南京攻略戦から七カ月後に出版された
「日寇暴行実録」(国民政府軍事委員会政治部編)と「外人目撃中の日軍暴行」(ティンパーリー編)の二冊を
源流としていたことが明らかになった。
この二冊に掲載された七十枚は、いつ、どこで、だれが撮ったものか不明なものが大半であり、
細部を詰めてゆくと、明らかに合成と分かるもの▽軍服が日本兵のものでないもの
▽初夏に撮られたとみられるもの-が多数あった。さらには、日本の写真雑誌に掲載された
写真のキャプションを改竄(かいざん)して掲載した例も。
東中野教授によれば、こうした写真が「大虐殺」の証拠として検証されることなく次々に使用されていったという。
典型的な例は、昭和十二年十二月五日発行の「朝日版支那事変画報」の裏表紙に掲載された、
代価を払って鶏を買った兵士の写真。「日本軍の行くところ略奪されて鶏も犬もいなくなった」
とキャプションを改竄されて「日寇暴行実録」に掲載され、さらに朝日新聞記者だった
本多勝一氏の著作に「ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された」という説明をつけて掲載された。
「源流の二冊は、反日プロパガンダとして作成されたもの。そこに掲載された写真を検証なしで流布した
マスコミの責任は極めて重い」と東中野教授は話している。
検証をまとめた「南京事件『証拠写真』を検証する」は、草思社から二月三日に刊行される。
さらに朝日新聞記者だった本多勝一氏の著作に
「ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された」という説明をつけて掲載された。
さらに朝日新聞記者だった本多勝一氏の著作に
「ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された」という説明をつけて掲載された。
さらに朝日新聞記者だった本多勝一氏の著作に
「ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された」という説明をつけて掲載された。