10/05/18 21:14:48
JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、ボーナスについて、次のような不正が行われています。
JAXAのボーナスに関する規程では、扶養家族の人数の違いによって、ボーナスの金額に違いが出るはずなのに、
実際の支給額で違いが出ているのは管理職だけで、非管理職の場合には違いが出ていません。
独身者が得をし、子供の人数が多い人ほど損をしています。JAXAは少子化を推進したいのでしょうか。
JAXAでは、労働組合との約束で、非管理職のボーナスに対して、業績手当という名目で、
本来の支給月数に対して0.3カ月分の上乗せが行われてきました。
JAXA人事部は、労働組合と交渉し、この上乗せを少しずつ減らしてきていますが、その減額率と同率で、
元々上乗せなど無かった管理職のボーナスが減額されています。
労働組合を納得させるためには、子供の教育費負担に苦しむ管理職を犠牲にしてもいいのでしょうか。
事業仕分けの目は節穴なのでしょうか。労働組合絡みなので、民主党が見逃したでしょうか。
人事担当の理事は文部科学省からの天下りで、人事部給与厚生課長(今年3月末まで)は文部科学省からの出向者でしたので、
この不正を文部科学省が黙認してきた可能性もあります。
不正の詳しい説明と証拠は、URLリンク(www1.axfc.net) にあります。
JAXAの職員給与規程は、URLリンク(www.jaxa.jp) をご覧ください。