09/12/16 19:25:42
最後は「市長」ではなくて「竹原さん個人」の賠償義務に落ち着く気がするのだけど、
そのとき、この人、払えるだけのお金を持っているのかな。
こんなことを考えていると、上で誰かが書いていたとおりで、
「法律は、あんまり 『アレ』 な人が権力執行機関に座することを
実際問題ほとんど想定していない」
という話が現実味を帯びてきますね。
あえていえば選挙民の責任なのですが、
選挙結果に関して選挙人が無答責なのは近代選挙の原則ですしね・・・。
加害者である竹原さんから権利侵害を受けた被害者の方は、いうなれば、
・無一文のチンピラに車をぶつけられ半身不随にされた
・判決上は当然ながら勝訴した
・しかし実際問題として賠償金は数千円とかしか払ってもらえなかった
・運が悪かったね、相手が悪かったね
というのと同様の悲劇に見舞われる可能性が高いかもですね。
ご同情申し上げます。