10/04/16 15:38:26
■佐賀県庁職員を逮捕
◇気球連盟理事を逮捕 300万円着服の疑いで
佐賀署は15日、業務上横領の疑いで、佐賀市高木瀬西4丁目、
日本気球連盟理事で会計局長の山口榮一容疑者(55)を逮捕した。
逮捕容疑は3月4日、佐賀市の金融機関で、同連盟の口座から
現金300万円を引き出し、着服した疑い。同署によると、
山口容疑者名義の口座に250万円を入金し、残りの50万円の使途は不明。
容疑は認めているという。
関係者などによると、競技中の事故などに備える損害保険料約1千万円が
振り込まれていないことが3月に判明し、連盟の内部調査で、着服が分かった。
連盟は今月14日、佐賀署に被害届を出していた。
日本気球連盟は気球愛好家らで組織する全国団体で、会員数は約1500人。
山口容疑者は連盟の会計責任者で、通帳と印鑑を1人で管理していた。
2004年に理事に就任、08年1月からは会計局長も務めていた。
山口容疑者は元県職員で数年前に退職。佐賀バルーンフェスタ組織委員会の
運営役員も務めていた。
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