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ICタグで新書情報表示 小布施で最新検索システム導入(2009年10月16日)
(写真)台の上の新書のICタグの情報を読み込み、関連情報が表示された画面
上高井郡小布施町の町立図書館「まちとしょテラソ」は、所蔵する新書を専用
の台の上に載せると、本に関連した情報がパソコンの画面に示される最新の検索
システムを導入した。開発に当たった国立情報学研究所(東京)の協力で、県内
で初めて設置した。入門書である新書を通じて、利用者に知識を深めるヒントを
提供する試みだ。
ICタグ(電子荷札)を付けた同館所蔵の新書50冊が対象。本を台上に置く
と、タグに埋め込まれた固有番号が読み込まれ、本の内容に関連した情報がイン
ターネットを通じてパソコンの画面に表示される。そこから、さらに興味を持っ
た情報を探すことができる。
例えば、浮世絵を取り上げた本では、瞬時に「浮世絵」「錦絵」「江戸時代」
についての関連書籍の表紙などが表示される。さらに観光で検索すると、町内に
ある「北斎館」の施設の概要や写真も見ることができる。
同研究所は「従来のキーワード検索でなく、本の文章に関連のありそうな別の
文章を探していく『連想検索』という方法を使っている。興味や関心に関連した
幅広い情報にアクセスでき、学びのきっかけになる」としている。
同図書館は、本年度末まで利用状況を見守り、将来の活用策を検討する。花井
裕一郎館長は「図書館を拠点に小布施の情報が世界とつながる一歩にしたい」と
話していた。
(提供:信濃毎日新聞)
URLリンク(www.shinshu-liveon.jp)
町長はエロサイトを学生向けに配信して(若いのみんな見てるぞ)、
ビンゴと丸チョンが連携して情報発信かよ。