09/09/26 00:05:32
>>395
何故、激務薄給になっているのか、をまず考えるべきだろ。激務に対してアメが与えられるべきという考え方自体が
異常なんだよ。民間なら、成果があがっていない仕事なんていくら頑張っても、評価や報酬には結びつかないのが普通。
教育行政という成果の見えずらい業務内容であるが故に、際限なく無駄な仕事があふれているのが文科省の激務薄給
の根源と考えるべき。
激務薄給というのは、好業績のマスコミや商社、銀行ではなくて、倒産寸前の名門企業の末期的状態と符合する。
文科省の官僚のようにある程度優秀な人材が集まっている組織では、きちんと抑制してやらないと仕事なんて
どんどん生み出されてくる。こういう仕事を民間では「無駄」という。
典型的な例は、現場の声とは乖離した役所本位のプロジェクトの類だな。
現在の文科省は国の文教予算を食いつぶす肥大化したカネと人材の無駄と浪費の塊にすぎん。川端大臣が
役人にアメを与えるとしたら、優秀な役人たちが民間なり教育の現場なりに移り、この国の子供たちや自分たち
にとって本当に有意義な仕事ができるように促すインセンティブであるべき。つまりは早期退官奨励制度だな。