09/07/01 09:18:20
活発な梅雨前線による大雨が、九州北部を直撃している。露天風呂が完全に水没するなど
、各地で被害が拡大している。
九州北部を梅雨の大雨が直撃した。
大分・日田市にある旅館の地下の駐車場は、玖珠川がはんらんしたため水浸しとなった。
日田市の天ヶ瀬温泉、旅館の通路は腰の高さまで浸水した。
川に面した露天風呂は完全に水没し、茶色の濁流が浴場全体を覆い、洗い場の蛇口も水に
漬かるほどとなった。
旅館関係者は「地下のですね、お風呂の道具とかを一番先に上げて、10分で1メートル(水
位が)上がるからですね、全然ゆうべから寝てないし」と話した。
そして、市内を流れる三隈川も増水し、川岸では船が流されないよう対策がとられた。
一方、熊本・南小国町では、24時間の雨量が6月としては観測史上最高の322mmに達し、
国道の一部が崩落する被害も出た。
九州北部や中国地方では、7月1日の明け方から局地的に雷をともなった非常に激しい雨が
降る見込みで、気象庁は、河川のはんらんや土砂災害に警戒を呼びかけている。
URLﾘﾝｸ(www.fnn-news.com)
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