09/06/19 21:40:18
ケタミンなど麻薬指定の薬物を所持していたとして、東京大学医科学研究所付属病院
(東京都港区)の看護師、平野哲(さとし)容疑者(30)が麻薬取締法違反(所持)容疑で
警視庁中央署に逮捕されていたことが分かった。中央署によると、平野容疑者は容疑を認めて
いるという。「ネットなどを通じて入手した。これまでも薬物を使ったことがある」と供述し
ており、入手先についても追及している。
逮捕容疑は、6月9日午後0時20分ごろ、同研究所敷地内にある寮の自室でケタミン約1
グラムとゴメオ0.3グラムを所持していたとしている。
ケタミンは麻酔薬として使われていたが幻覚などの作用があり、麻薬指定されている。
ゴメオも幻覚作用がある。
同研究所総務課は「捜査中なのでコメントできないが、事実が確認されれば処分する」
と話している。【町田徳丈】