09/08/29 22:07:29
兵庫県淡路市で、衆院選の期日前投票所の立会人を務めていた50歳代の男性が、
携帯電話で夏の全国高校野球大会の決勝戦を見ながら業務にあたっていたことが
わかった。
男性は今回の衆院選で計2日間、立会人を務めたが、市選管は今後の選挙で男性に
立会人を依頼しないことを決めた。
市選管によると、男性は24日午後、市役所の期日前投票所の立会人席で数分間、
高校野球の決勝戦を観戦したという。市民から県選管に「テレビを見ながらチェック
されているようで、気分が悪い」との苦情が寄せられて判明した。
立会人は投票所で選挙が公正に行われているかどうかを見届けるのが業務で、
業務の規定はないが、市選管は「大変不謹慎な行為」としている。
市選管は、30日の各投票所の管理者を対象にした事前説明会で、「市民に不快感を
与える行為は慎むように」との異例の注意をした。
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