09/07/14 23:04:20
>>634
台風で街路樹が倒れ、車が壊れてけがをしたのは、管理していた熊本県が腐食している木を
放置したためとして、大津町の夫婦が県に約350万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、
熊本地裁は14日、約209万円の支払いを命じた。
判決理由で長谷川浩二裁判官は、倒れた木について「キノコのベッコウタケのせいで、
根元付近の幹の内部が腐って朽ちていたため、台風に耐えることができずに倒れた」
と県の責任を認めた。
判決によると、平成19年7月14日に夫婦が大津町の国道443号を車で走行していた際、
対向車線側から街路樹のケヤキが倒れ込み、フロントガラスなどが割れ、むちうちなどのけがをした。
県土木保全課は「台風は自然災害で不可抗力と主張していたが、認められなかったのは
残念だ」としている。
*+*+ 産経ニュース 2009/07/14[22:17] +*+*
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