09/04/11 20:41:03
>>292
民間(ゲーム会社)2年→地公10年の自分が、雰囲気というより驚いたことを中心に書いてみます。
・就職時、他県からの引越し費用が出ることにまず驚いた
・民間時は残業8時までで飯台800円、深夜2時までで深夜食台+800円だったのが、
公務員は残業代が満額出ることにとにかく驚いた
・「残業代が出ないので残業するな」と言われて、さらに驚いた
(民間の時は、納期に間に合わせるために徹夜・徹夜だったのに・・・)
・民間の「この仕事がコケたら会社が危ないかも」「ボーナス出ないかも」と言ったヒリヒリ感は皆無だった
・親睦会(飲み会)が多いのに驚いた
・組合があることに驚いた
・国から来た若い課長が、机に足を乗っけてふんぞり返ってたのに驚いた
・出先に行ったら、仕事がまるで出来ない人(朝から2chやゲームをやってた)がいることに驚いた
(民間時、仕事が出来ないと言われて開発部から工場に飛ばされて泣いていた先輩を見てたので複雑な気分だった)
・しかも、仕事が出来ても出来なくても給料にあまり差が出ないことに驚いた
・執務中、班長が大いびきで寝て、誰も起こさないことに驚いた
・年上の土建業者社長にタメ口をきいている人が少なからずいて驚いた
全体的に、自分を特権階級と勘違いしている人が多かった
・どうでもいい工事をウン千万かけて施行することに驚いた
「こんな工事、必要ねえよ。うちの班長は狂ってる」という技師さんの言葉が印象的だった
・職員宿舎(3K、好立地)が家賃1万円以下なのに驚いた
・公務員を辞めた後、人間ドックの募集があったので他県から参加したら、交通費が出たことに驚いた
他にも色々あったと思いますが、長くなったのでこの辺にしておきます。
一言でまとめると「ぬるい」に尽きます。ただし、忙しいところは民間同様に忙しいです。
自分は事情があって辞職しましたが、うまく立ち回れば民間と比べて心身ともに楽だと思います。