08/12/27 22:36:22
>>393
小泉改革の唯一の成果(?)、郵政民営化でこんなことが起こっている。
それはかんぽの宿のオリックスへの払い下げだ。
「かんぽの宿」オリックスに一括譲渡
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
> 日本郵政は26日の取締役会で、全国展開する宿泊・保養施設の「かんぽの宿」70施設を
>同社の運営事業部門ごと、来年4月1日付でオリックスに一括譲渡することを決めた。譲渡額
>は明らかにしていないが数百億円規模とみられ、非正規労働者を含む従業員約3200人の雇
>用はすべて引き継ぐ。かんぽの宿は、郵政民営化から5年後の平成24年9月までの譲渡また
>は廃止が決定済みで、日本郵政は譲渡先の公募、選定作業を進めていた。日本郵政側は「雇用
>確保を最優先に譲渡先を決めた」としている。
ところで、非常に気になることがある。
それはオリックス会長宮内義彦氏は、小泉政権のとき規制改革・民間開放推進会議の議長を務めていた人だったってことだ。
譲渡額は非公表なんだそうだが、さてオリックスは一体、もともと国民全体のものだった財産をどんな値段で手に入れることができたんだろうねえ?