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*提言書ではほかに、【国家公務員の人件費を来年度から2割カットする】ことなどを求めている。
渡辺喜美・元行政改革相は、めっちゃいい奴だな~w
渡辺・元行革相、解散など求め提言書…首相応じず
1月5日20時28分配信 読売新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
自民党の渡辺喜美・元行政改革相は5日、石原伸晃幹事長代理と国会内で会い、衆院の早期解散や
定額給付金事業の撤回などを麻生首相に求める提言書を手渡した。
「速やかかつ真摯に検討されない場合、離党する」と明記したが、首相は要求に応じない考えで、
渡辺氏の離党は確実な情勢となった。
提言書ではほかに、国家公務員の人件費を来年度から2割カットすることなどを求めている。
これに対し、首相は5日夜、首相官邸で記者団に「解散するより政策を実行する方が大事とずっと
言っている。定額給付金をやめる話をする気もない」と強調した。
渡辺氏は、定額給付金事業を盛り込んだ2008年度第2次補正予算案に反対する見通しで、
1月中旬に想定される採決の前後に離党するという見方が出ている。
党内では渡辺氏の行動に対し、「ヒーロー気取りだ」と冷ややかな受け止め方が多い。
首相に批判的な中堅・若手議員からも「誰もついていかない」と突き放した声が相次いでおり、
執行部は離党の動きは広がらないと見ている。
ただ、田村耕太郎参院議員が5日、国会内で記者団に、「何のために国会議員になったかという
思いは同じだ。私に何ができるかじっくり考えたい」と述べるなど、渡辺氏の心情に理解を示す
向きもあり、執行部は引き締めを図る構えだ。
党幹部の一人は同日、「離党者が出ればすぐ対抗馬を擁立する」とけん制した。
最終更新:1月5日20時28分