08/12/18 01:18:23
>>66
人事評価はさておき、登記官は、ある程度、自分の裁量で登記の受否を決める
ことができる(特に表示登記)。
そういう重要な職責があるにもかかわらず、登記の知識のない職員が、単純に
法務局の勤続年数(登記事務の従事年数ではない)だけで登記官にさせられて
いる。こんなことは、本人も望んでいないと思うのだが。
20年近く登記事務をやっていない職員が40過ぎていきなり登記官になり、
校合をさせられたりしている。
登記事務に精通していない職員は、登記官になれないシステムがよい。
何をもって登記事務に精通しているのかは、試験を実施して、その結果で
判断するしかないと思う。
まあ、コース別人事を導入して、人事管理を登記コースとそれ以外コースに
わければ、登記官試験なんか導入しなくても、登記のことをこれっぽっちも
わかってないような連中が登記官や統括登記官になることはないと思うが。
でも、そうすると、登記コースの職員は登記の職人ばかりになって、ろくに
起案もできない集団になりそうな予感もしてみたりw