10/03/28 19:33:36
ちょっとこれ見てくれ,どう思う？
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今年も卒業式での日の丸・君が代の強制に反対する運動のチラシに、漫画を使っていただいた。
運動の中でこのように漫画が役立つことは何よりうれしいことだ。
日の丸・君が代は歴史的経緯に問題があるので、その旗・歌そのものに反対なのだが、「強制をする」ということがもたらす作用の甚大さを考えたとき、それが仮に日の丸・君が代でなくても、私は反対である。
不起立の教員がどんどん処分されている。
職員会議で活発な意見は交わされなくなり、もの言えぬ雰囲気となっている。
主幹や主任制度の導入で教員同士が分断され、会話がなくなっている。
そのような恐怖政治のような中では、歴史に向き合い、民主主義・心の自由に誠実であろうとする教員は、つぶされる。
歴史に目をつぶり、神経を麻痺させ、顔色をうかがう教員だけが生き残り、そして、そのような教員が子どもを教育するのである。