08/12/27 23:41:50
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分はニートなんだ」と思うと、精神的におかしくなるのです。
公務員試験に落ちた時の恨みが未だに続いています。
「ニート」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と怒りがこみ上げてきます。
全て公務員が悪い、こうなったのは自分を採用しなかった公務員のせいだ。
しかし、無職の諸先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?無職でいると、働かなくてもお金がもらえるんだよ」と。
僕は衝撃に打ち震えます。
ニートに対する世間の風当たりも厳しい昨今。
でもそれは最近、各地で犯罪を犯しているニートに対する当然の批判なのでしょう。
無職の先輩方が繰り返してきた犯罪の数々に原因があるのでしょう。
世間を妬むことにより、僕たちニートは日々犯罪者に近づいていくのです。
嗚呼なんて卑しい存在哉。
社会的地位も最低。先輩たちの残した数々の恐ろしい事件。
余計な説明は一切いらない。
ただ周りの人には「ニートです」の一言で軽蔑の眼差しが。
公務員試験に落ちて人生が狂いました。