08/07/27 08:34:38
北海道開発局官製談合:道内建設「大手」指名停止 下請け戦々恐々
URLリンク(mainichi.jp)
◇新規参入で勢力図変わる!?
北海道開発局の官製談合事件で道内の大手建設会社が軒並み公共工事の指名停止となったことで、下請けをしていた中小業者が戦々恐々としている。
大手が工事を受注できなければ仕事が回ってこないうえ、道内外からの参入で業界の勢力地図が塗り替わる可能性もあるからだ。
「この先どうなるのだろうか」。かつてない不安が広がっている。
◇開発局の官製談合事件
開発局発注の農業土木工事や河川改修工事を巡る官製談合事件で、札幌地検は現元幹部と天下りOBの計13人を起訴(略式含む)。
天下りOBが在籍していた▽岩田地崎建設(札幌市中央区)▽伊藤組土建(同)▽北海土木工業(同)▽中山組(東区)▽新谷建設(旭川市)
▽タカハタ建設(同)▽高橋建設(帯広市)の道内7社と東京の前田建設工業の計8社が、開発局や道などから10~4カ月の指名停止となった。