08/07/25 20:27:08
北海道知事の諮問機関・北海道総合開発委員会で開発局廃止に反対する奇妙な発言者を紹介する。
帯広市長・砂川敏文「(国の出先機関整理で)開発局だけ取り上げるのは不適切」
【反論】悪質な官制談合と天下りで組織的に税金横領を続けて来たのは開発局だけです。
開発局だけが取り上げられるのは事実経過を踏まえた上での必然的な結果でしょう。
北大大学院経済学研究科長・井上久志「道民は誰も得をしない。慎重な議論が必要」
【反論】道民が得をするために、国民全体に負担を強い続けてもよいというのでしょうか。
国の税金を一円でも多く吸い続けるために、既得権益化している開発局利権を
温存したいという、自分勝手な我田引水の発想でしょう。
国の出先機関を私物化し続けた結果もたらされたカネを、同じやりかたでいつまでも欲しがる北海道は
卑しいというほかない。もし未来に向けて北海道特例を維持したいと考えるなら、むしろ北海道も
国の行財政改革と呼吸を合わせ自己改革の方向性を示し透明性と合目的性を高める必要があるはずだ。
今の北海道総合開発委員会、北海道知事、自民党北海道の姿勢はこれに真っ向から反しており、
到底国民の理解を得られるものではないでしょう。総選挙でもお荷物となるだけだ。