08/07/27 20:26:24
>>72
任期付き審査官制度導入後、各レベルの評価者の実感として、
「Ⅰ種採用って、少なくとも平均的には、やっぱり優秀だね・・・orz」
というのがある。
経験やスキルではなく、基礎的な思考力等の地力のレベルの話。
もちろん、任期付き審査官(補)でも優秀な人は優秀。
しかし、バラツキが大きく、期待される平均的な人材像を下回る比率が、
Ⅰ種採用に比べると有意に高い。
Ⅰ種採用者は、庁の任期付き採用試験受験者よりも、
はるかに大きな母集団から選抜されてるし、選抜ステップも多い。
しかも、人事院と特許庁という別組織の選抜を経るから、評価観点が偏り難い。
この過程において、それなりに粒が揃ってくる。
やはり、庁の採用試験と面接だけでは、通常のⅠ種試験枠に比べて、
人材の選考にバラツキが避けられないということ。