08/09/08 23:55:46
医系技官も現場で修業 休日・夜間の救急体験
厚生労働省は3日、医系技官として採用した職員について、医療機関での現場研修を試験的に実施すると発表した。
「医療の現場を知らない」との批判がある医系技官に経験を積ませ、医療行政に対する国民の信頼回復に役立てる。
8日から国立国際医療センター(東京・新宿)で医系技官の研修を開始する。医薬食品局食品安全部の課長補佐と
労働基準局安全衛生部の専門官の2人を派遣。1週間の基礎的な研修を終え、その後は週1回程度、休日・夜間の救急
対応に当たる。派遣期間は4カ月程度になるとみられる。
厚労省の官僚には事務系の職員のほかに、大学医学部卒の医系技官がいる。医療現場の経験を積んでいない医系技
官もいるため、医師団体などから批判が出ていた。舛添要一厚生労働相も7月にまとめた「5つの安心プラン」の議
論の中で、医系技官に現場研修を積ませる意向を示していた。