08/08/10 18:31:06
>>833
こんなカキコがあった。地整にも他山の石。
北海道開発局について
私は、国土交通省の地方支分部局である北海道開発局で勤務していた経験があり、その経験から意見を述べさせていただきます。
北海道開発局の出先の組織である開発建設部で行っている仕事と地方自治体北海道の出先の組織である土木現業所は
道路の維持管理、河川の維持管理等ほぼ同じ仕事を行っていますので、道州制移行で議論されている
ように組織を統合して仕事の効率化はすべきであると考えます。 更に各開発建設部に道路事務所、河川事務所、
ダム管理所等数多くの出先の組織がありますが、国家公務員がそのような出先の組織で働く必要があるとは
思いません。民間の業者に委託は可能であるし、そうした方が効率的に仕事を行うことができると考えます。
北海道開発局は、何十年も前、北海道に本州並みのインフラをつくっていたときの組織の形態が残っていて
完全に現在には適切な組織では無くなっていると考えます。 北海道開発局職員は事務系、道路系、河川系など
入局した時点で背番号が与えられ、決められた部門の枠の中だけで人事異動が行われるため、職員の視野は
非常に狭く、組織の利益を第一に考え、国家公務員であることを忘れてしまった職員が大半であると感じました。
部門あるいは省庁をまたぐ人事異動を行い職員の意識を変えていく必要があると考えます。 組織の
維持拡大、予算の獲得、消化を最大の目標にして働く国家公務員ではなく、日本国民一人ひとりの利益になる
仕事を効率的に行うことを最大の目標にした国家公務員が働く行政機関になるような大胆な改革を願っています。
埼玉県
さいたま市
40 歳~44 歳
男
会社員