08/04/14 15:36:28
橋下知事の独走ぶりに、知事選で支援した自民、公明両党も反発を隠さない。 「教育、医療、福祉で府
民の負担増が大きすぎる」。再建案が発表された11日午後、自民党政調会長室。松井一郎政調会長が
小西PT長に詰め寄った。再建案発表を受けて、自民党府議団は対案の作成を決めた。 特に私学助成、
医療費助成、市町村補助の削減に対する不満が強い。浅田均副幹事長は「歳入確保を優先したうえで、
歳出削減に手をつけるべきだ。今の世代だけが過去のツケを払う手法がいいのか」と指摘する。 「PT案は
今までの議会を全部否定する内容だ」。公明党府議からも疑問が噴出し、改革検討プロジェクトチームを発
足させた。座長の光沢忍府議団政調会長は「橋下知事の改革は全面的に支持するが、ここまで急激でな
いとだめなのか」。文化や医療関係の団体からは「話を聞いて」と次々と問い合わせの電話が入っていると
いう。 橋下知事の人気を前に、遠慮がちだった両党にとって、再建案をそのまま支持する空気は薄いのが
現状だ。自民府議は言う。「これまではパフォーマンスで良かったが、これからは『政治』だ」 一方、野党の
民主党府議団も批判を強める。「中身より、まず1100億円ありきの案」と半田実幹事長。推進してきた3
5人学級編成が廃止対象になったことに「私たちとしては譲れない」として、同党も対案づくりを急ぐ構えだ。
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今頃になって自民・公明が必死やなw 橋下辞任秒読みw