08/04/07 21:24:46
昨夜、福島県矢祭町のことをテレビでやってた。
合併しない宣言をして、厳しい財政のなか、役場と町民が一丸となってまちづくりをしている様子を放映していた。
矢祭町では職員が頑張っていると町民から感謝され、俺達に出来ることは手伝うぞ!とボランティア活動が盛んだ。
互いに信頼関係が出来ていて、すばらしいまちづくりが出来ている。
注目すべきは、これだけ財政が苦しい中で、町長や議員の報酬をカットする一方、職員の給与はカットしていない。
職員は頑張っているという前提のもとに給与は維持し、町民も職員の頑張りを評価し、結果的にやる気を引き出している。
それにひきかえ大阪府はどうだ。
職員のやる気をそぐようなことを、知事と府民が一丸となってやっている。
「そもそも矢祭町のように大阪府の職員は評価に値する働きをしていない」と君達は言うのかもしれないが、
では聞くが、矢祭町役場職員と大阪府職員の頑張りの違いを具体的に言えるか?
どれだけの事例を自分の目で見て大阪府職員を批判しているのか。
ほとんどは誰かの受け売りやイメージだけで批判しているのだろう。
364のいうように10%ぐらいのカットなら俺は受け入れるつもりだ。
それよりも、いつまでも職員と府民がいがみ合うのではなく、矢祭町のように協働して大阪を良くしていくべきだと思う。
君達はそう思わないのか?