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◎汚職事件受け学長ら処分=行動指針など策定-名古屋市大
名古屋市立大学大学院の医学博士号取得に絡む贈収賄事件で、元同大大学院教授伊藤誠被告(68)が収賄罪で起訴されたことを受け、
同大は13日、西野仁雄理事長兼学長を減給50%(3カ月)、同大学院医学研究科長郡健二郎教授と事件当時の科長横山信治教授を文書訓告とした。
また、同大は再発防止に向け、従来の職員倫理規定のほかに「教員の倫理にかかわる行動指針」などを策定。
「手土産でも5000円を超える物は受け取らない」「診療行為に対する謝礼は受け取らない」などと、具体的な事例を示した。
(2008年2月13日 時事通信)