07/11/22 08:20:25
このあいだから、斎藤次郎が気になるなあ。
消費税論議の影に斎藤次郎あり。
財務省はいま、どう議論を誘導するつもりなのか。
年金目的の消費税なら、それは税ではない。保険料だ。
よって、徴税を財務省から分離する。
どうも、それを嫌って、先手を打ったような気がするのだ。
年金が足りなくなれば、財務省が一般財源から捻出してやればいい、ただし、徴税権は維持する、というような。
年金目的の消費税という概念をつぶして、社会保障費という概念で、税金をまわせばいいという考えのような。
たしかに誰も損しないし、財務省も損しない。
税金を取られるのは国民であることにはかわりない。
しかし、デンスケさん、あなたは、
役所に無意味な許認可、そして責任も何もとらない、たくさんの権限を放棄させ、
職員の数、俸給を減らすことが、財政再建にまずすべきことだ、
ということは軽く論破されますか?
財政再建論者のはずのあなたが、何を考えているのか、教えて下さい。