07/10/28 18:36:14
心の病、官僚にもジワリ・中央省庁1.3%休養
2006年度に心の病で病気休暇を取った中央省庁の職員は在職者の1.3%に当たる563人で、
省庁別では社会保険庁が6.4%と最も高かったことが、人事院が実施した実態調査で分かった。
年齢別では30歳代が半数近くを占めており、
人事院は職員の勤務状況に日ごろから注意するよう各省庁に要請した。
人事院が5年ごとに実施している調査によると、
国家公務員の長期病休の原因は「精神・行動の障害」が1991年には4位だったが、
96年には2位、2001年には1位に浮上。
このため、中央省庁職員の心の病をテーマにした実態調査を実施。
32の中央省庁の担当者に電子メールで調査票を送り、各省庁で06年度、
心の病で病気休暇を取得した職員について調べた。
休暇取得者の割合を省庁別にみると、「社会保険庁」が地方勤務を除く
在職者296人中19人の6.4%で最も高く、「公正取引委員会」2.4%、「総務省」2.1%と続いた。
URLリンク(bizplus.nikkei.co.jp)