07/09/18 21:24:33
「不祥事防止ハンドブック」を作成~名古屋市(2007年9月13日)
名古屋市は、過去の不祥事は具体的な事例を学んで再発防止意識を高めようと「不祥事防止ハンドブック」を作成した。
いつでも確認できるように職員間のイントラネットで掲載する。市によると、具体的な事例を集めたハンドブック作成は政令市では初の試みという。
ハンドブックは、市の過去の事例を中心に「手数料の着服」「個人情報の流出」「飲酒運転」「痴漢」「覚せい剤」をはじめ13ケースを紹介。
例えば「セクハラ」のケースでは、事例を紹介した上で、「仕事の都合上2人だけになる機会が多かった」などと事件の背景を指摘。
「臨時職員を軽く見る意識が働いていた」といった問題点を挙げ、事件の影響や類似事例、関係法令もイラストを加えて分かりやすく説明している。
加えて、職員から募集した事務処理の誤りのヒヤリハット事例も集約。不祥事防止のための各種チェックシートや不祥事が起きたときの対応フローチャートなども掲載している。
市では2006年度から職員の不祥事や事務処理の誤りが相次いでおり、ハンドブック作成は防止策の一環。局区の人事担当課の職員が編集を行った。
10月を職場風土改革月間とし、職場内研修などで活用していく。