07/10/12 20:46:15
【畜産農家に低利貸し付け】
トウモロコシなど輸入穀物の価格高騰で家畜の餌となる配合飼料が大幅に値上がりし、
畜産農家の経営を圧迫していることから、農林水産省は、畜産農家が飼料を購入する
際の資金を低利で貸し付ける制度を12日から実施することになりました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
家畜の餌となる配合飼料は、トウモロコシの価格が国際的に高騰しているため、この
1年間でおよそ20%値上がりし、畜産農家の経営を圧迫しています。このため、農林
水産省は、農家の経営努力で賄える水準を超えているとして、畜産農家が飼料を購入
する際の資金を低利で貸し付ける制度を12日から実施することになりました。具体的
には、生産コストを削減するための合理化計画を策定し、各都道府県が認定した畜産
農家に対し、農協などを通じて、▽肉牛1頭当たり2万円、▽豚1頭当たり4000円、
それに▽鶏100羽当たり2万円を上限に、返済期限に応じて1.4%から1.55%の
低利で貸し付けるとしています。農林水産省では、こうした支援に加えて、畜産農家に
トウモロコシの栽培を促すなど、輸入飼料になるべく頼らないようにするための取り組
みについても進めていきたいとしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
NHKニュース 10月12日 6時11分 経済
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