07/11/16 23:52:40
<地方分権委>地方へ38項目権限委譲 中間報告
山形県の最上川など一つの都道府県で完結する1級河川について国土交通省は「管理実績と技術的知見を
持つ国が責任を持つべきだ」と移譲に反論するが、報告書は「治水、利水は地域が総合的に判断すべきもの」と
指摘した。複数の都府県にまたがる河川も、調整が整えば管理を一元化すべきだと提言した。
報告書はまた、重点事項の実現を通じて国が着手せざるを得ない地方支分部局の見直しも図った。
一般国道の地方移譲では、国交省の地方整備局、農地転用は農水省の地方農政局、職業紹介・訓練の
都道府県移管では厚生労働省の地方労働局やハローワークの抜本改革を狙う。
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