08/01/06 00:06:16
新北九州空港アクセス鉄道妄想の調査報告書が北九州市のホームページにあるが、
在来線新門司ルートの
・小倉からの所要時間10分
・1時間に4本(15分間隔)運行
は単線では両立不可能! 詐欺だ!
小倉からの16.6㌔を10分で走破するには表定速度は時速100㌔、中間部では130㌔くらいで飛ばす必要があり、とても途中停車してる暇はない。
しかし単線で途中停車なしということは、一編成のみでの運行ということになり、往復の所要時間だけで20分かかる。
駅での停車時間を含めると、1時間に2本(30分間隔)の運行が現実的。
中間部に交換施設を設けてニ編成で行き違い運行すれば頻度を上げることができるが、それだと所要時間10分が達成できなくなる。
中間部で途中停車すれば2~3分は余計にかかるため、所要時間13分、1時間に3本(20分間隔)くらいが現実的。
よって、
・小倉からの所要時間10分
・1時間に2本(30分間隔)運行
または
・小倉からの所要時間13分
・1時間に3本(20分間隔)運行
とすべき。
どうしても元の条件を変えたくなければ、
単線では無理なので複線として事業費を再度検討し、上方修正すべき。