07/05/26 14:21:07
1年ほど前の正月休みに両親と西之表市のもんじゃ焼き屋に食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり久ちゃんが玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わないタネガシマンな出で立ちで。
久ちゃんが「俺いつもの~」と言って二階へ上がろうとすると、 店内にいた高校生集団が
「久ちゃん!」
「久ちゃん!マニアック!」
などと騒ぎ出し、久ちゃんが戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。
高校生達が久ちゃんの母校甲南高校のサッカー部だとわかった久ちゃんは、いい笑顔で会話を交わしていた。
そして久ちゃんは「またな~」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親は久ちゃんの気さくさとかっこよさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さんが階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。