07/01/16 07:06:51
今回の知事選の論点は鳥インフルエンザ問題になりました
宮崎・出直し知事選、養鶏の保護が新たな争点へ
出直し知事選(21日投開票)が行われている宮崎県で鳥インフル
エンザ発生が確認され、各候補者は早速、「自分こそが対応できる」
とアピールしている。県はブロイラー飼育羽数日本一。県政刷新とと
もに「養鶏宮崎」の立て直しが新たな争点として浮上してきた。
「これまでの経験で、鳥インフルエンザにもすぐに対応できます」
前林野庁長官の川村秀三郎さん(57)は13日、街頭演説で元農
水官僚の立場から「即戦力」をアピール。12日夜には大量死した養
鶏場がある清武町の一ノ瀬良尚町長に電話し、「蔓延(まんえん)防
止のため頑張ってください」と激励した。14日は町内のスーパー前
で演説する予定だ。
陣営幹部は「不幸な出来事を選挙に利用したくはないが、農水省出
身の実績を示す機会」と話す。