08/10/03 17:06:38
自民党は、消費税を2015年までに10%にするという政策をうちだしている。
それには別に賛成でもでも反対でもない。
問題は、その内容である。
しかし、消費税を10%にする前にしなければならない事がある。
中央の官庁から地方の村役場まで、全ての無駄遣いと使途の怪しい支出を排除してか
らでなければならない。
何よりも無駄なものは公務員の給与であるから、これを民間に準拠させねばならない
が、まずは人事院の解体から始めねばなるまい。
税金を納める側は朝から晩まで疲れ切って仕事をしているが、税金を使う側の公務員
や政治家の多くはイスに座ったり、時には居眠りをしたり、パソコンでエッチな画像
を眺めながら、できるだけ他の機関よりも多く浪費しようと画策する。
いかに多くピンハネしようという努力には驚かされる。
これらの寄生虫のおこぼれを頂戴しようと、さらに下で口を開けて待っている民間も
どきの組織や企業も存在する。
国民の義務だと言われ、時には飯も食わずに税金を捻出する人も居るというのに、公
務員や政治家は、強制徴収までして集めた税金を天下り法人というドブに捨てたりも
する。
困っている人からでも、不公平の無いようにと無理矢理奪った税金を、民間の倍額の
給与に使ったり、高額な退職金に使ったりすることは不公平と言わないのであろうか?