09/04/23 10:28:54
三重県四日市市議が親族と経営する焼き肉店で提供された牛肉を、牛海綿状脳症(BSE)対策特別措置法で
特定危険部位に指定されていたことを知らされないまま食べ、精神的苦痛を受けたとして、客の男女3人が10日、
市議に300万円の慰謝料を求め、四日市簡裁に調停を申し立てた。
調停申立書などによると、3人は2006年、同店で数回食事した際、牛のこめかみ部分の肉が入ったメニューを
注文。この際、店員から「(メニューの)中身はアキレスけんやこめかみ」との説明は受けたが、3人は当時、
こめかみ肉が危険部位とされていたこと自体を知らず、説明もなかったという。
この問題をめぐっては昨年7月、牛を加工する四日市市の市食肉センターからこめかみ肉が持ち出され、市議経営の
焼き肉店で販売されているとの情報が外部から県に寄せられ、同市が調査。
ソース
静岡新聞 URLリンク(www.shizushin.com)