10/06/12 19:09:25
>>597
全くその通りです。
「電磁波攻撃」及び、「思考盗聴(音声送信)」の話を此処のような"集ストスレ"に書く人達が、
証拠として持ち出すのは、「MBI (マシン・ブレイン・インターフェイス)技術についての記事・本」、
「携帯電話の電磁波被害を言い立てる個人・団体の主張等」。
この二つは、『鉄板』と言って良い位に持ち出される。
最近では「アマチュアハム無線に対する批判」とか、「顔認証システムの悪用」なんかも言う人が居るようだが。
でも、それー特に電磁波関係ーは、元々、アメリカ等で「送電線論争」の際に、電磁波被害を言い立てて居た連中が、
アメリカ科学学会の四年に渡る練密な調査ー"二重盲検法と、きちんとした統計学"によるーにより、
その説をあっさり否定された事に端を発する。これは「電磁波危険説」を唱える者達にとって、危機だった。
食えなくなった電磁波危険説論者達は、方向転換をした。(言わば連中は、海外版のプロ市民だったのだ。)
それが「携帯電話の基地局が危険」だとか言う与太話。他にも有るだろうがな。
この「電磁波危険説」が陰謀論者達の手にかかるとどうなるか ?
「電磁波攻撃」に変換されてしまうのだ。この辺は陰謀論者らしい。
おそらく、「電磁波攻撃与太話」をしている者達は、そうした与太話をしている者達の言い分を、
ただただ、鵜呑みにしているだけで、自分で考える事をして来なかったのだろう。
それは、"あの"「買ってはいけない」と言うトンデモ本を事実と思い込んでいた人達と、全く同じ思考形態と言える。
余談だが、「買ってはいけない」にも電磁波危険説は出てくる。
何と、『電気カミソリから、危険なレベルの電磁波が放射されている ! 』と言うものだ。(笑)
笑うしか無いだろう ? ちょっと考えたら解る事なのに。
もし、そんな事が実際に有るのなら、とっくの昔に各国は争って、「電磁波利用の対人殺傷兵器」を開発しているだろうに。
防御用なら「米国の"トロフィー"と言う装甲車輌をゲリラ戦士のロケットランチャー攻撃から守る為の電磁バリア」が考えられているそうだ。
でも、「攻撃用は無い」。それが現実なんですね。その現実から目を逸らし、逃げているのが、「電磁波攻撃有った・有る派」の人達。