09/12/23 22:37:53
>山椒島さん
>興味さん
「とりあえず座われや」って言われても、その苦痛に耐えられなくなって、へ
ら鮒釣りがやや縁遠くなったっていうのに(笑
半跏趺坐にもならぬ、大あぐらで、一心不乱にウキを見つめ、僅か数ミリの
魚信を捉え、条件反射的に合わせを送る…。(マタハジマッタ
ム、無我の境地・・・。って「燕雀安んぞ、鴻鵠の志を知らんや」ですね・。
素朴な疑問があるんです。
道元は「只管打座」といったそうですが、目的を持たず只座る。なんの為
に只座る ? 「涅槃の境地は楽しい、安息の世界」
草むらで大の字になって両手を広げ大股を開き、只空を眺める。 「大自
然は楽しい、息吹の世界」
興味さんは大の字はいかんよ、とおっしゃいましたが、案外こんなお馬鹿な
発想もいけちゃったりして・・・。
「人生たかだか八十年、苦も楽も糾える縄のごとし」 苦行なんぞに背を向
けて、こんな心境に成れればいいのになァ・・・。
もう一丁!!
「燕雀安んぞ、鴻鵠の志を知らんや」・・・ですかね? やっぱり。