09/09/15 22:03:04 bzH5w9gm
★四弘誓願を冒した「実には叶うまじき権教」の抑止戦争に心を許せば「師弟倶に謗法の者」★
★「違背の義」で諸天善神は去り、地震・台風・冷夏を招き、新型インフルエンザを流行させている★
★「賢きが智者」に入其身している「僣聖増上慢・悪知識」の生命を追い出し謗法を懺悔滅罪せよ★
・唱法華題目抄 (7)
強き弓重き鎧かひなき人の用にたたざる由を申せば無智の道俗さもと思いて実には叶うまじき
権教に心を移して僅かに法華経に結縁しぬるをも飜えし又人の法華経を行ずるをも随喜せざる故
に師弟倶に謗法の者となる【省略】
日本国中の諸人は仏法を行ずるに似て仏法を行ぜず適・仏法を知る智者は国の人に捨てられ
守護の善神は法味をなめざる故に威光を失ひ利生を止此の国をすて他方に去り給い、悪鬼は便り
を得て国中に入り替り大地を動かし悪風を興し一天を悩し五穀を損ず故に飢渇出来し人の五根に
は鬼神入つて精気を奪ふ是を疫病と名く
一切の諸人善心無く多分は悪道に堕つることひとへに悪知識の教を信ずる故なり、仁王経に
云く「諸の悪比丘多く名利を求め国王太子王子の前に於て自ら破仏法の因縁破国の因縁を説かん
其の王別えずして此の語を信聴し横に法制を作りて仏戒に依らず是れを破仏破国の因縁と為す」
(2) 猶猶信心薄き者は当時も覚らずして未来無数劫を経べきか知らず我等も大通智勝仏の十六人
の結縁の衆にもあるらん【省略】謗法と申すは違背の義なり随喜と申すは随順の義なり【省略】
「三に七行は僣聖増上慢の者を明す」文経並に釈の心は悪世の中に多くの比丘有つて身には
三衣一鉢を帯し阿練若に居して行儀は大迦葉等の三明六通の羅漢のごとく在家の諸人にあふが
れて一言を吐けば如来の金言のごとくをもはれて【省略】彼の義等は恐ろしき事にあるにこそ
侍るなれ一文不通の我等が如くなる者はいかにしてか法華経に信をとり候べき又心ねをば何様
に思い定め侍らん、答えて云く此の身の申す事をも一定とおぼしめさるまじきにや其の故は
かやうに申すも天魔波旬・悪鬼等の身に入つて人の善き法門を破りや・すらんとおぼしめされ
候はん一切は賢きが智者にて侍るにや。