09/07/29 10:50:50 zEHr9zf6
まず初めに、このスレの目的は創価学会関係者(以下：学会員)の価値観・ものの考
え方、及び、自分達の社会的行動の正当性をなるべく学会員自身の口から聞く事です。
理由は当然あります。許す為です。同じ人として。可能であればの話しですが。
私個人の話で恐縮ですが、先月まで幸いな事に仲の良い友人が私には居ました。
そして恥ずかしながら、私はこの年(28)になるまで創価学会と言うものを存じません
でした。と言うよりも、その名前すら聞いた事がありませんでした。
その名を耳にする機会が訪れたのは、友人が私にそういった団体が存在し、そして
友人自身がその団体に所属しているとの旨を自ら話してくれた事がきっかけです。
正直さほどの関心もありませんでした。宗教団体であると付け加えられた時には少し
驚きましたが、それだけです。驚いた理由としては日本人である私にとって、宗教とい
う単語が持つ先入観をぬぐえなかったのだと思います。残念ながら悪い意味でです。
しかし、友人はその後も以前と変わらず私と接してくれました。極稀に耳にする勧誘
( 創価学会では折伏と言うらしいのですが)をされた覚えもありません。それは、宗教家
という立場としてより、友人という立場として私と接する事に重きを置いてくれていたの
だと思います。包み隠さずそういった組織に所属している事を告白してくれていながら、
私との関係にこそ重点を置いていてくれた事は、私に対する敬意だと認識しました。私も
同じだけの敬意を彼に持っていました。