09/07/26 23:27:17 jzmMC116
>>674さん
日蓮大聖人は、法華経を無視した諸宗の存在を認めず特に宗名を定められてはいません。
ですから、妙法蓮華宗経宗、法華本門宗と称したにすぎません。日興上人は他の弟子との立義の相違から富士門流と表明しました。
これは地名から生じた名称であります。そして明治以後に他の法華各寺院が集まり日蓮宗と称したので興門流（興門派）の八本山が合同して日蓮宗興門派と称したんです。
しかし、興門派の中でも立義が混乱していましたので、明治三十三年にそれらと別れ日蓮富士派と称しました。しかし、日蓮宗の別れのような名称は不適切だとし、明治四十五年に
第五十七世日正の時に現在の日蓮正宗と称しました。
しかし、阿部日顕管長は先生と学会に権威的な中傷と圧迫を加え、臨時宗会で宗規を変更、先生の総講頭、学会幹部の資格喪失を決定しました。
その後
「解散勧告書」
「破門通告書」
が届きました。
日顕は学会員に御本尊下付を停止したのです。
そこで大石寺を離脱した栃木県の末寺住職よりの「広宣流布のために」という申し出を受け、
学会として日寛上人書写の御本尊を世界の会員に授与することにしたんです。
しかるに阿部日顕は「法主本仏論」「三宝破壊」の邪説を唱え、僧俗和合のために尽くされた池田大作先生を除名するという暴挙に出たのです。
また、日顕は先師の日達上人が
「正本堂は一期弘法付属書並に三大秘法の意義を含む現時における事の戒壇なり。即ち正本堂は広宣流布の暁に本門寺の戒壇たるべき大殿堂なり」と意義付けられた正本堂まで嫉妬に狂い破壊した。
もはや、日蓮大聖人の正統派と呼べるべきものもなく、日顕の本仏論等々あり、日蓮正宗ではなく日顕宗と呼ぶのです。