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「アニメの殿堂、本当に必要なの」自民に続き公明も批判噴出
公明党の「コンテンツ産業推進プロジェクトチーム」(座長=富田茂之・元財務副大臣)の初会合が
16日、国会内で開かれ、「アニメの殿堂」と呼ばれる「国立メディア芸術総合センター」について、
「本当に必要なのか」と厳しい批判が相次いだ。
今年度補正予算に整備費117億円が盛りこまれた同センターを巡っては、8日の自民党の「無駄
遣い撲滅プロジェクトチーム」が「百害あって一利なし」と酷評、これが公明党に「飛び火」した格好だ。
会合では、「陳腐な展示館になる」「ほかにも似たような施設がある」などの意見が噴出。富田座長は、
会合後、「本当にセンター建設が必要か、しっかり検証したい」と記者団に語った。
(2009年6月16日19時29分 読売新聞)