☆☆☆財務バキューム ヨ●ロ●シ●ク●at KOUMEI
☆☆☆財務バキューム ヨ●ロ●シ●ク● - 暇つぶし2ch326:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 13:52:49
日本では、「協調性」 ばかりが重視され、「個性」 ・ 「主体性」 は軽視されています。
協調性ばかりが重視される社会においては、個人の自由が尊重されず、
また、各個人が自分を見失ってしまって 「楽しく生きる」 ことができません。
そして、個人の自由が保障されていない社会は、最終的には破滅への道を歩むのです。
確かに協調性、チーム・ワークといったものは必要ですが、
それらは強烈な個性と個性が集合し、
互いに火花を散らして激しくぶつかり合うような集団に初めて必要になってくる高度な理念です。
ところが、日本の教育では、子どもたちに個性を持たせるステップを省略して、協調性だけを教育するのです。
これでは 「協調性」 の教育もおかしなことになってしまいます。
個性を持たせずに行う 「協調性」 の教育は、
「協調性」ではなく 「均一性」 の教育で しかありません。
日本には 「協調性」 を 「均一性」 のことだと勘違いしている人が多いのです。
均一性に重きを置く教育というのは、多種多様な考え方を認めない非民主的なものであるばかりか、
多数派がすべてを支配してしまう 「全体主義」 を許してしまう危険性をはらんでいるのです。
協調性というのはみんなが同じ考えをすることもなければ、集団の中で個人が犠牲になることでもありません。
各個人が尊重され、また多種多様な考え方が共存するというのが真の協調性です。
今日までの日本において 「みんなが同じであるのが望ましい」 という教育方針は、
教育をする側にとって大変都合のよいことでした。
画一的な教育をして、子どもたちを型にはめこみ、均一化してしまいさえすればそれでよかったのですから。
つまり、今日までの日本の教育は教師本位のものであって、子ども本位のものではありませんでした。
みんな仲良しというのは所詮ありえない幻想、世の中には色んな人がいて、
気が合わない人、分かり合えない人がいて当然で、その中でうまくやっていく事や集団への同調ではなく、
互いに個性を尊重することを考えれる人を育てることが日本の空気の支配を弱めるには必要だと思う。



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