09/01/28 06:58:42
>>68
>その本尊が再び正宗に帰ってきたらどうなるのか、というのが問に
>ついての答えは書いていない。
返答済み・・・・・・・と言いたいところだが、明確じゃない故、述べる。>>41で下記のように述べた。
「(引用)故に、前述した状況の場合、いずれも『法魂入れ(『一大事の秘法』入れ)』の開眼が必要であり、
しなければ当然その本尊状のものには『一大事の秘法』は存しておらんのだから、法脈が流れてこない故に功徳は無い。(引用終了)」
他宗他門から再び戻ってきたとしても、一旦謗法の他宗他門のところへ渡っているのであるから、『一大事の秘法』は消える。よって、再び戻ってくればまた開眼が必要である。
>何もしなければ日興上人書の本尊は謗法なのかな。
『一大事の秘法』が存しておらん本尊は、例え大聖人御真筆であろうと『正境の御本尊』ではない。
よって対境とはならない故、拝めば謗法行為になる、ということである。我々当宗は御本尊の外見に対して拝んでいるわけではない。御本尊に存する『一大事の秘法』に対し奉り拝むのである。
>他宗に渡った瞬間悪しきものに変わり、日興上人真筆でも永遠に謗法の偽本尊なのかな。
『一大事の秘法(法魂)入れ』を行わない限り、永遠に対境の『正境の御本尊』ではない。
もう一度言うが、拝まない限り謗法ではない。拝む対境として『本尊』とした時に謗法となるのである。