09/01/21 00:10:14 8Rdxib81 BE:403351362-2BP(1495)
>>545 雪山童子 ◆XHM5n0AhgA
(続き)
とある学会組織で最近、全国幹部の某教学部長が座談会で大白蓮華の座談会御書で謗法呵責滅罪抄の巻末2行を
講義しました
録音を聞きましたが、この教学部長はひょっとして学会の過ちに気づいていながら講義しているのではないか、
そう思えてならない気がしました
というのも話し口は温厚であり、参加者曰く人柄も温厚な方だそうです
講義は実に40分にも及ぶものですが、聞いていて思ったのは、牧口・戸田会長が獄中で法華経を悟るに至り、そして
現名誉会長である池田氏が正しい教えを弘通すべく戦い、そこに師弟不二があると講義では結びました
牧口・戸田会長が獄中で法華経を悟った=発迹顕本になぞらえ、そして一大秘宝は池田氏従って御本仏であると
も聞き取れる部分には驚きを隠せずに聞きました
それを除けば創価的解釈のない実に見事な講義であると思ったのです、というのも呵責謗法の重要性をばしっかりと
伝えていたからです
さて、近年の創価学会において教学部、教宣部、広宣部から脱会者が続出しているようです、それは何故なのでしょう?
いわんや、近年創価学会における指導と御書の矛盾にあると思えます
創価学会もまた富士門流の基本原則である二箇相承を謳っているので、血脈は日蓮大聖人・日興上人と続くところは
学会員皆さんも認めるところでしょう
S氏のスレで三宝論について佐前・佐後についての解釈について議論がなされましたが、非常に興味ある内容で
読ませていただいていた次第です
俺自身、日蓮正宗の教義や閉鎖的活動には異論のあるところですが、いかんせん、新参者ですし教学も疎いので
口を挟むに至りませんが、創価学会において御書研鑽を軽視しているように感じるところは否めず、それは警鐘を鳴らすべき
ところであると察します
今、注目すべきは、創価学会が自己崩壊を遂げるか、自己修復の道を進むか、そこにあります
いずれにしてもそのきっかけとなるのは、池田氏が表舞台から消えたときになるでしょう
そのとき、富士門流正当信仰者と池田本物論派への分裂は起きるのではないかと考えています
御宗門に帰依するかどうか、それはさておき、創価学会が政治介入をやめ、宗教信仰者としての自覚を持って
自身の道を進んで貰えればありがたい、そう思います