09/01/12 15:27:06 bZGQs2Ag
>>404
御引用の御指南には、前後の脈絡があります。全文を記載しますので、よくよく拝して下さい。
御法主日顕上人猊下御指南 昭和55年7月4日全国教師指導会の砌:
「しかしまた、ある面から考えましても、つまり「時の貫主」という語を「之を用うべからず」の語との関連で、主語として考えるか客語として考えるかの区別になるわけですけれども、
仮に客語として考えた場合は、その時の貫主が、つまり私なら私に仏法の相違があり、己義を構えた場合、大衆はこれを用いてはならない、というわけです。
これについては日達上人も「しからば、その己義というのはだれが判定するんだ」と皆さんに反問されていたことを御承知でしょう。
たしかに、そういう意味があるのです。即ち、例えば私が今から、大聖人の仏法の化義・化法の一切に背いて、なおかつ、なんぴとにもそれと分かるようなことを言い出したならば、これはたしかに用いるべきではありません。
しかし、大聖人の御指南を根本としたうえで言っておることに関してならば、やはりその法主の指南を中心に聞かなければならないはずであります。」