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事務所費「適正に処理」=自宅を届け出-公明・浜四津氏
公明党の浜四津敏子代表代行は6日午後、国会内で記者会見し、自身が代表を務める政党支部が都内の自宅を事務所として届け出て、3年間で事務所費1400万円を計上していたとの一部週刊誌報道について
「法律にのっとって適正に処理している。疑惑があるかのごとき印象を与えるような記事は遺憾に思っている」と述べ、架空計上などの疑惑を否定した。
政治資金収支報告書によると、浜四津氏が代表の「公明党参院比例区第21総支部」は、2005年から07年までの3年間で、事務所費約1407万円のほか、人件費約804万円、備品・消耗品費約569万円を計上。光熱水費はなかった。
会見で浜四津氏は、領収書を提示した上で、事務所費について
「自宅の家賃とかには一切支出していない」とし、交通費や印刷費、雑費などに充てていたと説明。自宅を事務所として届け出たことに関しては
「別に部屋を借りることは費用面で困難だったから」などと強調した。(了)
時事通信(2009/02/06-19:01)