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公明新聞 北斗七星 2008.10.31
◆人柄は体からにじみ出る。
自分で言わなくても周りには分かるもの。
いつも苦虫を噛みつぶしたような顔をしている人が突然、にこにこし始めたら要注意。
何か特別な意図がある証拠である。
◆権力を握りたい。ただその執念だけなのか。だから「よくまあそんな勝手なことを」
「あれっ、以前言ってたことと違うではないか」とあきれる。
党内では憲法観や安全保障など、国政の基本政策がばらばら。
人気取りだけをねらった政権構想は明確な財源の裏付けがなく、実現不可能。
ばらまき政治そのもの。
◆秘密のトップ会談がばれたとき、「自分の党には政権担当能力がない」との腹立ちまぎれ発言があった。
ところが今、「政権をとる」と叫ぶ。国民は目を白黒させるしかない。
それでも油断していると、ついだまされる。気を付けよう。
◆最近、マルチ商法業界との癒着も明るみに出た。金権体質だけは相変わらずのようである。
庶民のために地道な活動をしているとは思えないのだが、庶民の味方のような顔をする。
そんな白々しい言行不一致が、国民の政治不信を増幅させるのだ
◆われわれは自信と誇りをもって公明党を宣揚しよう。 (和)